「ゴルフと世間をつなぐために、
ゴルフに関する様々な話題を世の中に発信し、あわよくばモテること」
をモットーとする集団『GDOモテゴル研究部』。
恵那市岩村町に突如現れた「天空のグリーン」の謎を暴くため、
岐阜県のいわむらカントリークラブにやってきたモテゴル部
（・・・1番ティエリア・・・）
ヒラクイ：「18ホールのどこかに天空のグリーンがあるはずです。この飛行球の示す方向を頼りに探しましょう」
おち丸：「普通に1番からプレーしていくならそれ別に必要なくない？」
シバッバ：「確かに。絶対途中で発見するよね」
- 部員紹介：シバッバ
- GDO入社後、以前から興味のあったゴルフを始め、1年で100切りを達成しその後も着々とゴルフの虜に。ベストスコアは85。キリンを見下ろす事が出来る程の長身から繰り出すドライバーショットは豪快そのもの。日本酒と猫をこよなく愛する。編集部所属。
- 部員紹介：おち丸
- 笑顔が嘘っぽく、人見知りが過ぎるのが欠点で、なぜかいつも財布パンパンの現金を持ち歩いている謎多き男。ベストスコアは「69」とゴルフの腕前は社内でも1、2位を争う。2020年からGDO名古屋支社長を任されてもなお、モテゴルに駆り出される。
- 人物紹介：ヒラクイ
- 東海エリアのゴルフ場を担当する新卒4年目の営業パーソン。ケント・デリカットより分厚い眼鏡をかけており、社内でのあだ名は「瓶底眼鏡」。
ヒラクイ：「雰囲気です（ハッキリ）」
おち丸：「言っちゃってんじゃん雰囲気って」
シバッバ：「まいっか。今回はファンタジーということで」
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（・・・15番ティエリア・・・）
ヒラクイ：「むむむ！めっちゃ光が強くなっている気がします」
おち丸：「おお？グリーンの方向を指しているね」
シバッバ：「ここなのか？天空のグリーンは」
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（・・・15番グリーン上・・・）
ヒラクイ：「おおおお！まさに天空のグリーンですよ」
シバッバ：「すげー！ほんとにあったんだ」
おち丸：「感動だ～宙に浮いているみたい」
おち丸：「って動きが止まってしまっていた・・」
シバッバ：「ヒラクイ、ひとまずパットを沈めよう」
ヒラクイ：「あ、そうだった」
おち丸：「あっ外した」
ヒラクイ：「チッ。バルス！」
シバッバ：「滅びの呪文唱えるのやめろ！」
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（・・・ホールアウト・・・）
ヒラクイ：「いや～興奮しましたね」
おち丸：「でもこんな特徴のあるグリーンだったら、ゴルフ場の知識が豊富な、ただはるぶちょーが知っていそうなものだけどなあ」
シバッバ：「確かにそうだね」
志村支配人：「ふふふ。知らないのも当然です」
ヒラクイ：「あ、支配人！」
おち丸：「お世話になっておりますー」
シバッバ：「きょうはありがとうございました」
志村支配人：「実は2019年の10月に『コース管理課』が若手中心のメンバーに変わったのをきっかけに『コースデザイナーTEAM』と改名しました。それまでの管理方法にとらわれず、絶景パノラマと爽やかな風が抜ける広々としたオシャレなコースにしようと、いまもなおコース改装中なんですよ」
- 人物紹介：志村努支配人
- ゴルフ場好きが高じて、2018年に某大手ゴルフショップから、いわむらカントリークラブに転職した。その手で切り倒してきた木の本数は、ゴルフ場支配人としては日本トップクラス（たぶん）。20年1月からは1日5km（月間150km）のランニングが日課に。モテたい一心から6カ月間で20kgの減量に成功した。
おち丸：「それで15番のグリーンも生まれ変わったというわけですか」
志村支配人：「はい。大量の木を伐採しました」
志村支配人：「時期と天候によってはこんな感じに、雲で囲われて幻想的な空間を創り出します」
おち丸：「へ～世界遺産の天空都市、マチュピチュみたいですね」
ヒラクイ：「『コースデザイナーTEAM』ってネーミングもかっこいいですね」
志村支配人：「あ、そうだ。コースをデザインしている大澤というものは、実はうちの2018年、19年のクラチャンなんですよ」
おち丸：「え、クラブチャンピオンがコースをデザインしてるんですか！それもまた珍しいですね」
志村支配人：「こんどぜひ勝負してみてください」
ヒラクイ：「1年かけて自分の得意なコースになるように改修していたりして」
志村支配人：「かもしれないですね」
3人：「わーはっはっはっ」
～Fin～
※新型コロナ感染対策に万全の注意を払いつつ、シャッターを押す際のみマスクを外し撮影を行いました。
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