「ゴルフと世間をつなぐために、
ゴルフに関する様々な話題を世の中に発信し、あわよくばモテること」
をモットーとする集団『GDOモテゴル研究部』。
花粉症対策として樹木の枝葉を間引きしているという
群馬県の伊香保カントリークラブにやってきたモテゴル部
(・・・練習グリーン・・・)
がっくん:「おはよー。あっ」
シバッバ:「おは、あっ」
ニセケント:「(ウェア丸かぶり!?ウケるぅ~)」
- 部員紹介:がっくん
- 毎年、年間ラウンド50回程度というヘビーゴルファー。ベストスコアは70台と腕前も高い。なぜか興奮すると脱ぎたがるという厄介な習性がある。ゴルフのスイング中に脇腹を骨折したのを機に、狂ったようにジムに通うようになる。GDOアマチュアゴルフトーナメントを担当。
- 部員紹介:シバッバ
- GDO入社後、以前から興味のあったゴルフを始め、1年で100切りを達成しその後も着々とゴルフの虜に。ベストスコアは85。キリンを見下ろす事が出来る程の長身から繰り出すドライバーショットは豪快そのもの。日本酒と猫をこよなく愛する。ニュース編集部所属。
- 部員紹介:ニセケント
- ゴルフ好きが高じて2018年に銀行からGDOに転職し、関東エリアのゴルフ場を担当する。小学生で始めたゴルフは、身長185cmから放たれる250ヤード超のドライバーショットを武器に、ベストスコア「78」をマークするほどに成長。「(二枚目俳優の)賀●賢人に似ていると言われる」という、自らのハードルを上げる発言によりこの名が付けられた。
・
・
(・・・1番ホールのティエリア・・・)
がっくん:「いや~やっぱりゴルフ場は開放的でサイコーだね~!」
シバッバ:「あぁ、、リモートワークで溜まったストレスが毛穴という毛穴から放出されていく・・・」
ニセケント:「気持ちいいですね~」
がっくん:「よし、ゴーグルとマスクを外してみよう・・・」
ニセケント:「そうですね」
シバッバ:「おれは怖いからやめとこー」
がっくん:「ぷはー!」
ニセケント:「ふ~」
シバッバ:「どう?感じる?花粉」
ニセケント:「ぼく、全く花粉を感じません(キラ~ン)」
がっくん:「うん、おれも、、感じないような、、感じない気がするような、、」
シバッバ:「よーし。気持ちよ~くラウンドしちゃいますかあ」
(シュパンっ)
シバッバ・ニセケント:「ナイッショー」
がっくん:「っしゃ!」
・
・
(・・・1番ホールのグリーン・・・)
シバッバ:「おお!がっくんベタピンじゃん」
がっくん:「“おはようバーディ”いっちゃうよ~!」
がっくん:「へっクシュン!!あ!」
シバッバ:「あ!外した」
ニセケント:「(ダサッ!)」
シバッバ:「やっぱり、まったく花粉が飛んでないってことはないか」
ニセケント:「そりゃそうですよ」
がっくん:「くっそ~花粉め!どんだけ減らしてるのか確認しなきゃ気が済まん!」
ニセケント:「例えばあの辺り、本当は下の方がもっとモッコリしていたんですよ」
がっくん:「うーん・・・確かに言われてみれば、普通もっとモッコリしてる気がするな」
シバッバ:「てか、相変わらずニセケントは全然大丈夫そうだね」
ニセケント:「だってボク花粉症じゃないですもん」
がっくん・シバッバ:「え?」
ニセケント:「やっぱりゴルフって楽しいですねえ~♪」
がっくん:「な、なんだろ。ちょっと殴りたい」
シバッバ:「なんであんなにフル装備だったんだ・・・?」
言わずもがな、樹木の枝葉を間引きしているとはいえ、
全く飛散してないということはあるはずがないのだった・・・
~Fin~
※伊香保カントリークラブは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、
2020年4月11日(土)から5月7日(木)の間、営業を停止しています。
■関連リンク
→ 伊香保カントリークラブのゴルフ場詳細