(・・・日本スピードゴルフ選手権当日・・・)
アジア取手カントリー倶楽部
タケル:「おお~!!なんかゴルフじゃないみたいな雰囲気ですね~!」
シバッバ:「タケル、最近のスコアは?」
by GDOスコア管理アプリ
タケル:「こんな感じです!」
シバッバ:「アベレージ110か~。(てゆうか、パット数もちゃんと付けなさいよ・・・。)じゃ目標は、ストロークがいつも通り110、タイムは75分位で合計185ってとこかな?」
タケル:「頑張ります!」
走る、狙う、打つ、走る。単純にして、奥深い。
アメリカでは既に数多くの大会も開催される程、新しいゴルフの楽しみ方として大きな盛り上がりをみせているのがスピードゴルフ。その名のとおり、ゴルフプレーにおいて、9または18ホールをできるだけ早く最小スコアでラウンドすることを目指す競技です。
タケル:「やっとモテゴルユニホームが着れて嬉しいです!」
シバッバ:「ルールではクラブは7本持てるみたいだけど4本?」
タケル:「はい、なるべく軽くしたかったので、ドライバー、7番アイアン、52度のアプローチウェッジ、そしてパターの4本で挑みます。」
シバッバ:「ドライバーで最低限の距離を稼げるかがポイントだな。」
タケル:「シューズもゴルフシューズではなくて、走るのに向いているフットサルのシューズにしてみました!」
シバッバ:「なるほど!」
シバッバ:「GoPro(小型カメラ)も装着完了!」
タケル:「これでズルできないですね!笑」
シバッバ:「俺もセグウェイで、追跡取材するぜ!」
タケル:「それは心強いです!」
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(・・・いざスタート!・・・)
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結果発表!
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ストローク IN 58 OUT 58 TOTAL 116
タイム 86.42分
トータル 202.42!
シバッバ:「タイムはともかく、スコアはいつもとそんなに変わらないね。」
タケル:「確かに・・・。パター以外は、ルーティンも素振りもしなくても大して変わらないってことですかね・・・。」
タケル:「これぞまさに、”上手いより速いがカッコイイ”・・・ですね!いい勉強になりました!」
~Fin~