
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

がっくん:「じゃ2vs2のチーム戦で、ルールは身体の一部にノーバウンドで雪玉が当たったら、当てられた人は抜けること。全滅させるか、相手の陣地に挿したこのシャベルを先に奪取した方が勝ちでいいかな?」
シバッバ:「OK!!」

「グーパージャス!!」

シバッバ:「俺とがっくん vs ひさみっちーとタケルだね!」
タケル:「負けないですよ~!」
ひさみっちー:「タケル、まだメガネに雪がはさまってるぞ?」
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いざ尋常に、スタート!
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ひさみっちー:「タケル!俺が後ろから援護するから、あそこの雪だるままで行けるか?」
タケル:「はい!サッカーで培った瞬発力で一瞬であそこまで行ってみせます!」

タケル:「そいっ!!」

タケル:「はぁ・・・・はぁ。よし、まずは作戦成・・・」
ひさみっちー:「タケル!上ーー!!!!」

タケル:「・・・え?」

(ドサドサドサッ)
タケル:「しまった!!!」

がっくん:「ひゃっはーーー!!やったぜ!」
シバッバ:「大量の雪玉を上から落とす作戦、その名も大量雪玉頭上落下作戦だ!」

がっくん:「あとはひさみっちー1人だ。両サイドから同時にアタックして一気にシャベルを奪おう。」
シバッバ:「承知!!」

がっくん:「GO!!!」

シバッバ・がっくん:「いける!!!」

(ビシッ!ビシッ!)
シバッバ:「うわ!!」
がっくん:「しまった!同時にやられた!」

ひさみっちー:「ふははー!雪の上では誰にも負けーん!」
がっくん:「ひさみっちー強すぎぃ!!」
シバッバ:「じゃ次3vs1でいきましょう!」
ひさみっちー:「かかってきなさーい!」
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こうして、
モテゴル部の威信を賭けた雪合戦は終了した

がっくん:「いやー、楽しかった!」
シバッバ:「子どもたちもみんな楽しそうだったし、いいイベントだったね!」
タケル:「すごいいいコースみたいなんで、次回は是非ラウンドしに来ましょう!・・・ってあれ?ひさみっちーさんは?」
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シバッバ:「ほら、帰りますよ!」
ひさみっちー:「やだ!ずっとここにいる!」




