ロナルドフリームと聞いてピンとくる方はかなりのゴルフ通だと思います。
東北ナンバーワン。日本を代表するゴルフコース、ボナリ高原ゴルフクラブをデザインした設計家です。
そのロナルド・フリーム氏設計のコースが今回紹介する大村湾カントリー倶楽部ニューコース。
各コースに「ルビコン川」「鉄則」などタイトルが名付けられており、そのコースの特徴を表しています。
特徴的なホールは名物ホールのOut2番「ゴールデン・ベル」。
マスターズで知られるオーガスタ・ナショナルの12番ショートホールの別名を冠するホール。
距離は短いが、手前は池、グリーンはやや横長でうねりがあり、奥はつつじが密生し逃げ場はなく、狙いはグリーンだけの恐ろしく難しいパー3。ニューコース2番はオーガスタの12番を彷彿させます。風を読んで、落とし所を絞る決断のホールに挑戦してみてください。