GDOに入社して1年、、なにわのミッシェル・ウィー中村です。前職のゴルフ大好き元上司から「ゴルフの知識は身についたか?そろそろ俺を有名どころの設計家ゴルフ場へ連れて行け」との指令を受け、やってまいりましたのは、ピート・ダイ設計の『ウエストワンズカンツリー倶楽部』。
元後輩2名も含め4人で同窓会ラウンドです。中国自動車道は相変わらずのちょっとした渋滞。それでも宝塚トンネルを抜けるとすいすいと滝野社ICへ。インター降りたらすぐのアクセス至便な環境に、東京から来た元上司は「近いもんだ」と嬉しそう。大阪から1時間かからず到着です。
入口からクラブハウスへの道のりは、初めての方なら、「おぉー!」とつい声に出してしまうほどのリンクスコースならではの景観の美しさ。
当然3人も同じように声を上げてます。
クラブハウスは広々としており、受付を終えてから ロッカールームに向かうアプローチは高級感に満ち、外側からは、洗練されたデザインに、特別な気分へと盛り上げていけるのです。
練習場もしっかり広々完備されており、隣にはアプローチ練習場まで、、ウォーミングアップには十分な環境なのですよ。クラブハウス-練習場-パター練習-コースまでの動線が短いのもゴルファーにとってはうれしいものですよね。
スタートホール隣接のレストランの「朝からちょい呑みBeer」を恨めし気に見ていた上司を無理やりカートに押し込んで、スタートです。
私は初心者のころのプレー以来 のラウンド、、「あれ?こ、こんなに難しかった?」。欲もなく、ただボールを打つのが楽しかったあの頃に戻りたい・・・。
ボールはフェアウェイにあるのに、アンジュレーションが利いているから、フラットな環境で打てない! 元上司も、「あかーーん!」と使い慣れない大阪弁!
一打一打に集中できるこの環境は、腕前を上げるいいきっかけになると思える場所でした。まる子ちゃん的に「うーん、いけずぅーピート・ダイ」 です。
夢中でラウンドし、お昼に突入。
◆上司(いいお年だから お昼はあっさりね。。)
◆私(おなか周りを気にするなら、合いびき肉はあまり摂取できないのですが、、やはりランチはハンバーグでしょー!)
午後からのラウンドは、大概集中力が切れてしまい、大たたきしてしまうホールもあるのですが、とはいえ、なんだかコースに慣れてきた。もしかすると慎重になりすぎて体が固くなっていたのかしら。。。それともピート・ダイにすっかりやられてしまった人たちと気分を共有できたから?
そういや、「ここでコンペするとね、大番狂わせがあったりするのが楽しいんやで~」ととある方が言った言葉を思い出しました。
ぜひ、ここで「ジャックバニーの豪華賞品」付コンペを企画して大番狂わせをみてはいかがですか?