皆様、前回の投稿はご覧いただきましたでしょうか?
第5回目となる今回も新潟県の妙高エリアにある
妙高サンシャインゴルフワールドくるみヶ丘の魅力をお届けしたいと思います
連載企画の折り返しとなる5回目はTPCソーグラス スタジアム17番をイメージしたくるみヶ丘の4番ホールを取り上げます。
TPCソーグラスと言えば、名匠ピート・ダイがトーナメント用に設計したチャンピオンコースで、ウォーターハザードが18ホール中16ホールで絡んでくる水の名コースです。
特にアイランドグリーンの17番ホールは有名で、第5のメジャーと呼ばれる「ザ・プレイヤーズ選手権」では毎年40球以上のボールをトッププロから吸い込み続ける「超」が付く高難易度ホールです。
今回取り上げるくるみヶ丘の4番はウォーターハザードこそ存在しませんが、バンカーと崖でアイランドグリーンを表現しています。
ティーイングエリアからグリーンは見えるものの、左右は張り出したくるみの木で非常に狭く設計されています。
まるでツアープロのティーショットを左右で観戦する観客の様なたたずまいに見えるのは私だけでしょうか?木に当てたら大怪我しますよ。スコアが(笑)
グリーンの奥と右はすぐに崖です。右手前は複雑な形をしたバンカーです。落ちどころが悪いと寄せワンのパーセーブはあきらめるしかありませんね。
唯一、左側はわずかですが受け傾斜になっています。TOCソーグラス17番で左側といえばアイランドグリーンへ向かう通路のある場所ですね。
2015年大会でマット・クーチャーが右手一本で後ろ向きのアプローチを行った通路と言われて、そのシーンが思い浮かぶのはかなりのゴルフ好きですね。
ティーショットをグリーンに乗せ損ねたら隣接した練習レンジでアイアンの練習をしましょう。
その際、右手一本での後ろ向きショットは危険ですので行わないでください(笑)
※併設の練習場についてはコチラをご覧ください
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