皆様、前回の投稿はご覧いただきましたでしょうか?
第4回目となる今回も新潟県の妙高エリアにある
妙高サンシャインゴルフワールドくるみヶ丘の魅力をお届けしたいと思います
さて、今回は世界最古のゴルフコース。
セントアンドリューズ オールドコースの11番を再現した、
くるみヶ丘の8番ホールを取り上げます。
何を今更な話しですが、セントアンドリュース オールドコースと言えば、
ゴルフ発祥の地スコットランドで開催される「The OPEN」こと全英オープンの舞台であり「聖地」とも呼ばれ、ゴルフをする人もしない人もオールドコースのスウィルカン橋の画像を見ると
「あー、見たことある」と言うほどに特別なゴルフ場です。
今回取り上げるオールドコース11番ホールには名物バンカーが存在しており、くるみヶ丘の8番はそこも再現しています。
ティーイングエリアからグリーンは見えるものの、その手前には右に2つ左に1つのバンカーが存在感を放つ。
ショートと横のミスが合わさると即バンカーですね。
GDOに「オールドコースのバンカーたち」という記事があります。
この記事中にはありませんが、1921年の全英オープンで球聖ボビー・ジョーンズが脱出に3打を要し
スコアカードを破って棄権したのがこの11番ホールです。
自制心に富むプレー態度から球聖と呼ばれたプレイヤーをここまで追い詰めたセントアンドリュースの名物ホールです。
この日のピンポジションは全英オープン最終日かの様に右バンカーの奥に切られていました。
安全にグリーンセンターを狙って成功した後は、少し目線を上げると妙高の山々の美しい景色を堪能できます。
バンカーに入ったらそんな気持ちにはなれませんけどね(笑)
グリーン奥からの1枚。
微妙な砲台グリーンになっているのでバンカーは見えません。
それだけバンカーからの脱出が難しいということですね。
お気づきでしょうか?左にチラリと見えるホールはオーガスタ12番ホールです。
セントアンドリュースでのティーショットを右に曲げるとオーガスタからの2打目となります(笑)
世界中でくるみヶ丘でしか見られない景色です。
ティーショットをバンカーに入れてしまった場合はすぐ脇に隣接した練習レンジでアイアンの練習をした後に再挑戦してはいかがでしょうか?
見事成功すれば今度こそ妙高の美しい山々を堪能できますよ
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