皆様、前回の投稿はご覧いただきましたでしょうか？
第３回目となる今回も新潟県の妙高エリアにある
妙高サンシャインゴルフワールドくるみヶ丘の魅力をお届けしたいと思います。

さて、今回はゴルフ界の「帝王」と呼ばれる男。
ジャック・ニクラウスがデザインしたグランド サイプレス ノースコースの4番を再現した、くるみヶ丘の6番ホールを取り上げます。

帝王ジャック・ニクラウスと言えば男子メジャーの勝利数が18勝と、２位のT・ウッズに３勝の差を付けたレコードホルダーであると同時に、多数のゴルフ場を設計した偉大な設計者でもあります。
※ブログ投稿時2023年05月時点

そんな帝王が設計した３コース、ノース・サウス・イーストの27ホールズは飛距離よりも正確さが求められる設計となっています。

特にノースの4番ホールはマウンドの傾斜が目立つため、ティーショットを外すと２打目を平坦なところでは打てなくなっています。

そんな帝王作の名物ホールを見事に再現しています。

ティーイングエリア脇からグリーン手前までコース左は即OB。
グリーン周りのバンカーも左側に配置されているのでティーショットは左側を消して打つべきですね。

コース右側の戦略木の配置はまさにノース４番！ティーショットの方向を大きく右に外すとトラブル対応の２打目になりかねない。
左のミスよりはまだ可能性はあるとは言え、ピン位置にかかわらずグリーンセンターを狙っておくべきですね

グリーン奥からの１枚。
グランドサイプレス ノース4番は186ヤード。
くるみヶ丘の6番は134ヤード。
レイアウトの再現度合いも高く手ごわいホールに仕上がっています！

帝王の現役時代に最大のライバルでもあったアーノルド・パーマーに成りきって、
ぜひご自身で攻略してみてください！

帝王に敗れた場合（笑）はすぐ脇に隣接した練習レンジで調整後、再度挑んでみてはいかがでしょうか？
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