「ゴルフ場取材日記」
第3回
~札幌国際カントリークラブ島松コース~
本日紹介するのは、明日から開催される【国内女子ツアー第21戦「meijiカップ」】の会場である
「札幌国際カントリークラブ島松コース」です。
ここだけの話ですが、ここ数年札幌国際カントリークラブ島松コースはグリーンの状態が悪く
グリーンキーパーの方も毎年胃が痛い思いだったことでしょう。
ところが、今年はものすごくグリーンの状態が良いらしく、私と同じ年のキャディマスターから
商談のたびにラウンドして実際に状態を確かめて欲しいとのラブコールがあり、
やっと実現の運びとなりました。
ラウンドした日は、7月27日(日)の午後で、この日の札幌市内は大雨でした。
【日頃の行いが悪いのですかね】
しかし、写真を見ていただければわかるように、水たまりが一つもありません。
繰り返しますが、あんなに大雨でも水たまりができないのはラウンドした人にしか
実感できないほどの雨でもグリーンは普通に転がっていました。
さらにこの日、驚いたのは7月だというのにアジサイが満開だったことです。
【関東では6月が見頃でしょうか?】
話がそれてしまいましたが、札幌国際カントリークラブ島松コースのコース設計は、
菅谷 直さんです。
菅谷さんの設計は簡単に見えて、意外と難しいコースを造るのが得意らしく、
島松も花道が広く簡単そうですが、グリーンが砲台だったり、バンカーの配置が効果的で
気がつくと叩いているというコースです。
また、今回初めてメイングリーンのA・Bコースをラウンドしたのですが、本当に難易度が高く、
前回ラウンドした印象と全く別物になっており、グリーンが違うだけでこんなにも
コースインプレッションが変わるものなのかと改めて感じられた幸せな1日でした。
ひこまろ的には、久しぶりにあった中学の同級生がメッチャタイプになっているやん~~~~
という感じですかね【笑】
最後に、恵庭駅から少し歩きますが、私が北海道に出張の度にキャディマスターと
必ず行く焼肉屋があります。
本当は皆に教えたくないけど、美味しくてお値段もリーズナブルなので特別にお教えします。
そのお店の名前は 春華【はるか】です。
恵庭に行くときがあれば是非、立ち寄ってくださいね。