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コースメンテ2年連続愛知県1位 “競技ゴルフの登竜門” 小原CC

「ゴルフと世間をつなぐために、
ゴルフに関する様々な話題を世の中に発信し、あわよくばモテること」

をモットーとする集団『GDOモテゴル研究部』。

今回は担当営業を務めるあんどうが、
愛知県の小原カントリークラブをご紹介させていただきます。

小原カントリークラブは2019、20年版のGDOランキング記事「コースメンテナンスが高評価のゴルフ場」で2年連続愛知県1位という栄冠を手にしています(2020年版では中部エリア1位)。話を伺ってみると、その秘訣が見えてきます。コースメンテナンスを担当するコース管理課の方は、月に一度は自らラウンドをして、常にお客様目線を忘れないように心がけているそうです。自然の地形や景観を活かしたコース全体の魅せ方には大変定評があり、奥深い自然との調和を感じられるコースメンテナンスには舌を巻きます。

川田太三氏とトム・カイト氏の共同監修により設計され、1987年7月に誕生しました。日本のトーナメント解説でも知られる川田氏は、日本ゴルフ協会の各種委員や世界アマ、アジア大会等の団長・監督を歴任しました。全国で設計、監修したコースは40を超え、今や名設計家の一人として名を連ねます。カイト氏は、当時PGAツアーで活躍したトッププロで、92年に「全米オープン」を制するなど同ツアーで通算19勝を誇ります。その後はシニアに活躍の場を移し10勝を挙げるなど、世界の名門コースを知り尽くした名プレーヤーです。そんな2人がタッグを組んで創り上げた、美しさと戦略性が見事に調和した感動にあふれた珠玉の18ホールです。

男性ロッカールーム内にはゆったり、広々としたストレッチスペースがあります。ストレッチポールやバランスボールが常備されており、スタート前にゆっくりと体をほぐし、万全の状態でティイングエリアへ向かうことができます。小原カントリークラブを訪れると、いたる所にプレーヤーに対する心のこもったサービスを感じることができますが、こちらはそれを代表するスペースです。

開場以来、日米ゴルフ親交の架け橋となった「ワールドエキサイティングゴルフ」など数々の競技の舞台となっており、カイト氏をはじめ、1991年「マスターズ」覇者のイアン・ウーズナム氏や、88年「全米女子オープン」覇者のリサロッテ・ノイマン氏らが来場し、プレーした歴史があります。現在も企業対抗の地区予選や、国内男子ツアー(プロアマ形式)のアマチュア予選会場にも選ばれています。コースは中部エリアにおける“競技ゴルフの登竜門”として、最長7000ヤード超のチャンピオンシップティが本格的アスリートゴルファーを待ち受けます。その一方で、5200ヤード前後のレディスティも常設されていますので、幅広い層のゴルファーに楽しんでいただけます。

~Fin~


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人物紹介:あんどう
中部エリアのゴルフ場を担当する中途入社2年目の営業パーソン。「逃げちゃ〇メだ」のフレーズで有名なアニメを扱う某パチンコメーカーから転職してきた。ゴルフはプレーよりも食事に重きを置いており、GDOに入社してからは体重の増加が止まらない。

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