2019年新ルール　先取りするなら今でしょ！

「ゴルフと世間をつなぐために、
ゴルフに関する様々な話題を世の中に発信し、あわよくばモテること」
をモットーとする集団『GDOモテゴル研究部』。

（・・・終業後の会議室・・・）

ただはるぶちょー：「唐突だが、お前らは『上手いより早いがかっこいい』という言葉を知っているか？」
シバッバ：「知らないっす」
がっくん：「なんすかそれ」

部員紹介：ただはるぶちょー: ゴルフ場の知識に関しては、社内でもトップクラスの有識者。知識だけでなくモテたい指数も誰よりも高い。ラウンドしたコースは国内（891コース）海外（71コース）合わせて962コース（2018年5月時点）。5月のGW明けに鳥取県と島根県の3泊4日ゴルフ合宿で何と8コースをラウンド。都道府県全て制覇まで、残り秋田県、山形県、徳島県の3県残すのみ！！

ただはるぶちょー：「白洲次郎（しらすじろう）さんの言葉だ。兵庫県芦屋市出身の実業家で晩年はゴルファーとしても名をはせた方だ。」
がっくん：「へえ～かっけ～」
おち丸：「『プレーファースト』ですね？」

部員紹介：シバッバ: GDO入社後、以前から興味のあったゴルフを始め、1年で100切りを達成しその後も着々とゴルフの虜に。現在のベストスコアは88。キリンを見下ろす事が出来る程の長身から繰り出すドライバーショットは豪快そのもの。日本酒と猫をこよなく愛する。

部員紹介：がっくん: 毎年、年間ラウンド50回程度というヘビーゴルファー。ベストスコアも70台と腕前も高い。なぜか興奮すると脱ぎたがるという厄介な習性がある。過去、ゴルフのスイング中に脇腹を骨折したのを機に、狂ったようにジムに通うようになる。

人物紹介：おち丸: ひさみっちーのあとを継ぎ、北海道や東北、沖縄などのエリアを担当する、GDOゴルフ場予約の若手？のホープ。笑顔が嘘っぽく、人見知りが過ぎるのが欠点で、なぜかいつも財布パンパンの現金を持ち歩いている謎多き男。

ただはるぶちょー：「そうだ。さすがおち丸」
がっくん：「あ、それなら知ってる。それもシラスさんの言葉なんですね」
シバッバ：「へえ～ぱね～」

ただはるぶちょー：「今回は2019年に導入される『プレーファースト』に関する新ルールについてお勉強しようではないか」
がっくん：「新ルール？」
シバッバ：「例えばどんなルールが導入されるんですか？」

ただはるぶちょー：「そうだな、OBやロストボールになった場合、元の場所から打ち直すのではなく、2罰打を加えてOBやロストボールになった付近からプレーを続行できる」
シバッバ：「ほう。連続OBの恐怖からは解放されますね」

ただはるぶちょー：「球の捜索時間は5分から3分に短縮だ」
がっくん：「3分経ったらあきらめろってことですね」

ただはるぶちょー：「ピン（旗ざお）を抜かずにパットできるぞ」
おち丸：「寄せのロングパットのときなんかはサクサク打てていいですね」

ただはるぶちょー：「通常ピンから遠い人が先に打つというのがルールだが、自分の方がピンに近くても、先に準備ができていれば、『先に打ちます』と声をかけて打つ『レディゴルフ』だ」
シバッバ：「たしかに、それはスピードアップにつながりそう」

おち丸：「実際それらの新ルールを導入してラウンドした場合どれくらい縮まるんでしょうね」
がっくん：「スルーで何時間で回れるか実験してみよっか」
シバッバ：「4時間切れるかなあ？」

おち丸：「でもアウトから出て急いで回ったとしても、結局ハーフでインスタート組に追いついて詰まっちゃうんじゃないです？」
シバッバ：「あ、たしかに」
がっくん：「ぶちょー、なにかいい方法ないです？ただはるサーチお願いします」

ただはるぶちょー：「了解！ただはるサーーーーーチ！」
シバッバ：「おー！久々に！」

ただはるサーチ: 説明しよう。「ただはるサーチ」とは、ただはるぶちょー本人がこれまでにラウンドした、国内外あわせて962コース（2018年5月時点）の中から季節や目的にあった最適なゴルフ場を見つけ出してくれる検索機能なのであーる。

ただはるぶちょー：「ピカーン！あ、あったぞ！茨城県のワンウェイゴルフクラブだ。その名の通り日本ではめずらしいワンウェイスルー方式のゴルフ場で、全てのプレーヤーが1番ホールからスタートするんだ」
がっくん：「途中ハウスに戻ることなく一気に18番ホールまでラウンドするといいうことですね？」
ただはるぶちょー：「そうだ。朝一トップでスタートさせてもらえば前の組に追いつくこともないから今回の実験にはちょうどいいんじゃないか」
おち丸：「さすがぶちょーです！」