「日本中のゴルフ場を取り上げ、
その情報を世の中に発信し、あわよくばモテること」
をモットーとする謎の集団『GDOモテゴル研究部』略してモテゴル部。
(・・・都内新オフィス受付前・・・)
パイセン:「おおー!ここが新オフィスか・・・」
シバッバ:「GDO創立17年目にして2度目の移転ですね。」
がっくん:「わぁー、受付も綺麗だな!」
タケル:「会議室が一面クリアガラスなんておしゃれですね!」
???:「・・・フフフ・・・」
パイセン:「ム!!!その声は・・・!!!」
- 部員紹介:パイセン
- アメリカでゴルフに出会った事もあり、無駄に発音が良く、正直ウザい。特に「Par」の発音は最強で、もはや消し去りたくなるレベル。腕前は、70台も出れば100台も出すと言う、安定感が無いと言う安定感、が売り。
???:「ようこそ!GDO新オフィスへ!!」
一同:「誰!?!?!?」
- 部員紹介:ただはるぶちょー
- ゴルフ場の知識に関しては、社内で右に出るものが1,2名いる程度の有識者。知識だけでなくモテたい指数も誰よりも高い。ラウンドしたコースは国内外合わせて878コース(2016年6月時点)。プチ自慢はカンボジア、ドバイなどでのラウンド経験で、国内においても日本の名コース百選のうち70以上のゴルフ場でプレー済み。
ただはるぶちょー:「ちょっとパーティ行かなあかんねん・・・NOーーーーーーーーー!!!!!!じゃなくて、君たち!ぶちょーの顔も忘れたのか?Mr.タダハルだよ!」
がっくん:(今の若い人でこの元ネタ知ってる人少ないだろうな・・・)
タケル:「ぶちょーでしたか!なんでそんな格好してるんです?」
ただはるぶちょー:「あ、そうそう。実はグレートアイランド倶楽部の中澤支配人から手紙が届いてな。」
シバッバ:「あ!!!!この時季のグレートアイランド倶楽部と言えば・・・」
ただはるぶちょー:「そう、あの一大イベントハロウィンゴルフだ!」※第3話、第4話参照
一同:「キターーーーー!!!!!」
タケル:(ハロウィンだから仮装してたのね・・・)
ただはるぶちょー:「よし、じゃ早速支配人からの手紙を読むぞ!」
- 部員紹介:タケル
- 沖縄出身の自他ともに認めるエロメガネ日本代表。
ゴルフは大好きだが練習は大嫌い。
モテゴル研究部メンバーの中では比較的常識人だが、メンバーの常軌を逸した行動に、無意識にツッコミを入れる癖がついてしまう。
ただはるぶちょー:「『モテゴル部のみなさんこんにちは。いつも楽しく拝見しています。特にただはるぶちょーのコスプレネタは最高です。』」
パイセン:「いや、そのくだり絶対書いてないしょ。・・・って、これ前もやったからッ!」※第11話参照
ただはるぶちょー:「『今年もグレートアイランド倶楽部ではハロウィンゴルフイベントを行います。昨年よりさらに難易度を上げて皆様をお待ちしておりますので、この難しいトーナメントセッティングで、是非バーディを奪取してください♡』とまぁこういう事なんだ。」
シバッバ:「難しいセッティングでバーディを奪取か。それは面白そうだ!」
パイセン:「トーナメントコースでトーナメントセッティングなんて贅沢だな!」
がっくん:「いいですね!その挑戦、受けて立とうじゃありませんか!!」
- 部員紹介:シバッバ
- バーテン、モデル、俳優業を経てWEB業界へ。GDO入社後、以前から興味があったゴルフを始め、1年で100切りを達成。その後も着々とゴルフの虜に。つい先日90切り達成。キリンを見下ろす事が出来る程の長身から繰り出すドライバーショットは豪快そのもの。
- 人物紹介:がっくん
- 毎年、年間ラウンド50回程度というヘビーゴルファー。ベストスコアも70台と腕前も高い。なぜか興奮すると脱ぎたがるという厄介な習性がある。過去、ゴルフのスイング中に脇腹を骨折したのを機に、狂ったようにジムに通うようになる。
ただはるぶちょー:「よし、じゃ頼んだぞ!モテゴル部の名にかけて是非このミッションをクリアしてきてくれ!」
シバッバ:「あれ?ぶちょーは行かれないんですか?」
ただはるぶちょー:「俺はホラ、コスプレとかそういうの苦手ダカラ・・・」
一同:「・・・」
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てめぇ、鏡の前でもういっぺん言ってみろこの野郎!という言葉をグッとこらえる一同なのであった。
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(・・・次週予告・・・)
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【次週】続・ハロウィンゴルフ