「日本中のゴルフ場を取り上げ、
その情報を世の中に発信し、あわよくばモテること」
をモットーとする謎の集団『GDOモテゴル研究部』略してモテゴル部。
(・・・とある就業後のオフィス・・・)
ただはるぶちょー:「さて、今日はゴルファーなら誰もがあこがれるホールインワンについて講義しようと思う。さっそくだががっくん、一般的なアマチュアゴルファーのホールインワンの確率はどれくらいだと思う?」
- 部員紹介:ただはるぶちょー
- ゴルフ場の知識に関しては、社内で右に出るものが1,2名いる程度の有識者。知識だけでなくモテたい指数も誰よりも高い。ラウンドしたコースは国内外合わせて864コース(2015年12月時点)。プチ自慢はカンボジア、ドバイなどでのラウンド経験で、国内においても日本の名コース百選のうち70以上のゴルフ場でプレー済み。
がっくん:「はい!1000回に1回くらいです(適当)」
- 部員紹介:がっくん
- 毎年、年間ラウンド50回程度というヘビーゴルファー。ベストスコアも70台と腕前も高い。なぜか興奮すると脱ぎたがるという厄介な習性がある。過去、ゴルフのスイング中に脇腹を骨折したのを機に、狂ったようにジムに通うようになる
ただはるぶちょー:「ブッブー!残念でした!まぁゴルフレベルや状況によって全然違うから一概には言えないが、米Golf Digest誌によると、平均的なアマチュアゴルファーがホールインワンを出す確率は実に12,000分の1だそうだ。ショートホールが1ラウンドに必ず4回来るとして、3,000ラウンド分の1。年間50ラウンドするヘビーゴルファーでも単純計算で60年かかることになる。」
一同:「ろ・・・60年!?!?」
タケル:「60年って言ったら、ただはるぶちょーなんてとっくに夜空のお星様じゃないですかッ!」
- 部員紹介:タケル
- 沖縄出身の自他ともに認めるエロメガネ日本代表。
ゴルフは大好きだが練習は大嫌い。
モテゴル研究部メンバーの中では比較的常識人だが、メンバーの常軌を逸した行動に、無意識にツッコミを入れる癖がついてしまう。
ただはるぶちょー:(・・・おまえらもだろ!)
「コホン、、、まぁ早い話が、そんな奇跡を起こしたら間違いなくモテるだろう?みんなも出してみたいとは思わないか?・・・ホールインワンってやつを。」
シバッバ:「そりゃ出してみたいですけど、、、でもホールインワンなんて出したくても簡単に出せるもんじゃないですよね。」
- 部員紹介:シバッバ
- バーテン、モデル、つけ麺屋、俳優業を経てWEB業界へ。WEBディレクター業務を通してゴルフに興味を持ち、1年で100切りを達成するも、その後長らく90の壁と格闘中。キリンを見下ろす事が出来る程の長身から繰り出すドライバーショットは豪快そのもの。
ただはるぶちょー:「フフフ、普通のコースなら難しいかもな。だが、、、ホールインワンが出やすいと言われているコースでならどうだ?」
一同:「ホールインワンが出やすいと言われているコース???」
パイセン:「どういうことですか?それ」
- 部員紹介:パイセン
- アメリカでゴルフに出会った事もあり、無駄に発音が良く、正直ウザい。特に「Par」の発音は最強で、もはや消し去りたくなるレベル。腕前は、70台も出れば100台も出すと言う、安定感が無いと言う安定感、が売り。
ただはるぶちょー:「興味がわいてきたようだな!そう、今回みんなに行ってもらいたいのは・・・」(ゴソゴソ・・・)
ただはるぶちょー:「ここッ!!!(ビシッ!)
日本一ホールインワンが出やすい設計のコース、ABCいすみゴルフコースだ!」
一同:「日本一ホールインワンが出やすい設計のコース!?」
ただはるぶちょー:「そうだ、そして今回は特別にホールインワン見届け人として私も同行させてもらうことにした!
なーに、みんなで打てばホールインワンの1ツクライナラ・・・」
「ウクライナ!!・・・・・そおれッ!」
ただはるぶちょー:「ここッ!!ウクライナ!!!(ビシッ!)」
「こんな展開ファンタァスティッック!!」
かくして、モテゴル部一行は日本一ホールインワンが出やすい設計のコース
ABCいすみゴルフコースに向かうのであった
次週につづく