最近GDOで予約可能となった「八幡カントリークラブ」のご紹介です。
昭和43年開場という歴史あるコースで、藤田 欣哉氏設計【霞ヶ関CC東コースや千葉C野田コース等】です。
ちなみに藤田さんと言えば、あの日本の至宝 ゴルフ場設計家NO.1の井上誠一の師匠でもあったといわれている人です。
そんな方が設計したコースですので、ホールの端々に井上イズムの丸みを帯びた曲線の味わいが見て取れます。
それでは、コースの紹介です。
東コース NO.1
右ドッグレッグのミドルホールです。
2打目は打ち下しになるので、正確な距離感が必要なホールです。
東コース NO.3
フェアウェイ全体が右に傾斜したロングホールです。
右サイドが最後までOBエリアになるので、左目狙いでいきましょう。
ちなみに距離が短いので2オンも可能ですが、右グリーンですと場所によっては
高い球と正確性が必要ですので、安全策を取ってパー狙いにすれば比較的簡単にパーがゲットできます。
ただし、小さいそして傾斜がきついグリーンですので奥に乗せたらパーオンしても3パットがあるので
手前から攻めていきましょう。
中コース NO.1
若干左ドッグのロングホールです。
ティーショットは池越えですが、問題ありません。
問題はグリーン左のガードバンカーです。
霞ヶ関のアリソンバンカーまでとはいきませんが、十分な高さのあるバンカーですので
注意が必要です。
中コース NO.3
1打目のクリーク越え、2打目の池越えとチャレンジなロングホールです。
飛距離が出る方は、こちらも2オン可能ですが、手前の池が効いています。
こちらも3打目勝負でパーを狙いに行く方がスコアアップにつながります。
え、私ですかきっちり3打目を池の手前に止めて、池ポチャでした。
刻んだ意味がありませんでした。トホホ!!
コース開場からもうすぐ50年なので、距離が短いホールもありますが
その分、歴史の風化ともにバンカーがいい意味で深くえぐれてきています。
一朝一夕では味わえない、昔ながらの硬く締まった小さいグリーンとガードバンカーを味わってきてください。
オールシーズンフェアウェイに乗用カートが乗り入れOKですので、年配の方には特に最適です。
最後に
ランチは八幡カントリー名物の松花堂弁当がお勧めです。
和洋折衷のいろどりもそうですが、全て手作りで手がこっています。
値段もお値打ちですので
こちらも賞味してみてください!!